メディカルケアワーカー(R) 看護助手

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資格の特徴

看護助手の実務能力を認定する資格です。医療機関では医療従事者の専門業務特化が進み、看護補助業務の人材不足が問題になってきています。看護補助知識をもち、適切な看護補助を行える人材として有資格者の需要が急増中です。知識を活用し、看護師の補助業務を行うことができます。メディカルケアワーカーの資格をもつことで、「看護助手のスキルをもっている」として履歴書に記載でき、就転職の際にアピールできるでしょう。

取得・試験情報

全国のパソコンスクールや専門学校などで取得コースが組まれています。また、各種対策テキストも市販されています。
検定受験費用は、2級4600円(実務経験者)、7500円(一般受験者)。1級は8500円。合格率は、約57.4%(2級07年度)。

適性・活かせる才能

患者さんの身の回りのお世話などをする看護助手は、患者さんにとって身近な存在です。患者さんの気持ちを理解し、相手の気分や体調をくみとって対応するなど、きめ細やかな心配りができることが大切になるでしょう。また、コミュニケーション能力も必要になります。

働く場所・雇用形態

病院や訪問看護ステーションなどの医療・福祉機関です。雇用形態は、契約社員やパートが中心となっています。高齢化に伴って、病院では看護助手を積極的に採用しており、求人は多くあります。求人年齢は20代~50代までと幅があるので、長く仕事を続けたい人にもおすすめです。

 

開催日時 : 年2回以上
開催場所 : 在宅試験
取得期間の目安 : 3ヵ月 ~ 4ヵ月
資格団体名 : 特定非営利活動法人 医療福祉情報実務能力協会(MEDIN)
問い合わせ先 : 03-5802-7757
http://www.medin.gr.jp/

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